少林寺拳法技術習得大会(立会評価法講習会)

8月7日(日)は水元総合スポーツセンターにて少林寺拳法技術習得大会(立会評価法講習会)が行われました。

開講式では葛飾区少林寺拳法連盟会長である中林先生からご挨拶がありました。

しっかりと感染対策をした中で行われ、関東各地から学生拳士や審判の先生が総勢100名近く集まり、盛況な会となりました。

午前中は講義と基本というプログラムで、講義は実際に過去あった試合の動画を皆で確認し評価出来る点、出来ない点を細かく確認し参加者間で意識のすり合わせを行いました。

また基本では少林寺拳法本部の職員の先生による指導で、足を使った練習をメインに護身術の基本である攻撃したら反撃されないようしっかり下がって次の行動に対処出来る体勢にしておくという事を繰り返し体に覚えさせました。

午後は審判の基本動作の確認を行ったあと実際に練習試合を行いました。

今回は新人大会が近いからか級拳士の学生が多くまだまだ試合に慣れていない様子でしたが、大きな怪我もなく皆今日練習して得た技術を実践で活かすなど有意義な講習会となりました。

次に水元総合スポーツセンターにて立会評価法が行われるのは10月になります。

その頃にはもう少しコロナも落ち着きもっと沢山の参加者を迎えられるようにしたいです。

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